バスタはどんな除草剤ですか?

バスタは、生えている雑草に散布(茎葉処理)すると、そのすべてを枯らすタイプ(非選択性)の除草剤です。果樹園や野菜畑、水田畦畔、農道、家のまわり、庭など、登録範囲内のいろいろな場所での雑草防除に使えます。

何倍に希釈したらいいですか?

バスタを使用できる量は、作物ごとに決められています。ラベルをよく読んで使用してください。希釈倍率は下の表を参照してください(基本的に、多年生雑草には100~150倍、一年生雑草には200倍とお考えください)。

基本使用薬量:   多年生雑草     一年生雑草  

バスタの希釈早見表
希釈倍率 水量
1ℓ 5ℓ 10ℓ 15ℓ
バスタ
液量
100倍 10mℓ 50mℓ 100mℓ 150mℓ
150倍 7mℓ 34mℓ 67mℓ 100mℓ
200倍 5mℓ 25mℓ 50mℓ 75mℓ

  スギナ

 

[多年生雑草には 100〜150倍]

10アール(1反歩)あたり
バスタ2本(1000mℓ) + 水 100〜150ℓ

※ 500mlボトルの場合

 

[一年生雑草には 200倍]

10アール(1反歩)あたり
バスタ1本(500mℓ) + 水 100ℓ

※ 500mlボトルの場合

 

実際のバスタの液量を計算してみましょう


「散布水量」と「希釈倍率」を入力して「=」を押してください。

  • 散布したい水量と希釈したい倍率を数字で入力してください。
  • 散布水量は1000ℓ以下で入力してください。
  • 希釈倍率は100倍〜300倍で入力してください。
散布水量
(ℓ)
÷
希釈倍率
(倍)
バスタ液量
  mℓ
他の除草剤と比較してどこが違いますか?

バスタは、速く効く、長く効く、というふたつの効果を兼ね備えた安全性の高い除草剤です。また、殺草スペクトラムが広く、スギナなどの問題雑草にもよく効きます。さらに、登録取得作物数も数多くありますので、使い勝手の良い除草剤です。

どのようなメカニズムで雑草を枯らすのですか?

有効成分が植物体内でグルタミン合成酵素の活性を阻害することで、アンモニアが植物体内に異常蓄積し、生理代謝を阻害します。

“バスタ”とはどのような意味ですか?

スペイン語やイタリア語で「これ以上討論の余地はない」「これが最終決定だ」という意味や、「もう十分満腹だ」という意味があります。このため、「雑草防除の決定版だ」との意味でバスタと命名しました。

どんな作物に使えますか?

現在80作物以上に登録があり、その登録作物には安心してお使いいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

バスタを使用すると、どのように省力化されますか?

手刈り作業と比較して、一回あたりの作業時間が短縮できる上に、除草作業の回数を減らす事ができます。日本植物調節剤研究協会の調査によると、10アールあたりの作業時間は手刈りで約50分に対して、除草剤散布は約26分という結果がでています。